精度監理
精度監理とは、国、地方公共団体等からの委託に基づき、補償コンサルタント業者等が作成した個別案件に係る移転先及び移転工法認定等の報告書について、国等の損失補償基準との適合性を調査・検討し、補償内容の公正性や妥当性について審査等を行うものであり、より適正かつ妥当な成果品として作成することを目的として実施しています。
当機構は、主として移転先及び移転工法の検討に係る精度監理を行っていますが、委託者のご要望に応じて、補償額の算定等に係る精度監理についても実施しています。
1 移転先及び移転工法の検討に係る精度監理の実施フロー
2 補償額の算定等に係る精度監理の主な項目及びその内容
項 目 | 業 務 内 容 | |
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1 | 木造特殊建物 非木造建物 |
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2 | 機械設備 生産設備 |
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3 | 営業補償 |
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4 | 照応建物の詳細設計 |
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主な実績
- 相模原町田線私立小学校補償方針策定及び精度監理業務
- 九州新幹線県営バス営業所補償方針策定等業務
- 陶湯田線温泉旅館精度監理業務
- 曽根行橋線温泉旅館精度監理業務
- 新名神高速道路砂利プラント施設精度監理業務
- 新東名高速道路砂利プラント施設精度監理業務
- 福間駅松原線ショッピングプラザ用地補償精度監理業務
- 五ケ山ダム県指定天然記念物補償方針検討等業務